社会保険労務士の通信講座、添削はまだある? 

社会保険労務士の通信講座は、どこの業者も同業他社の存在をかなり気にしながら、毎日の活動に従事しているようです。
業者の競争は、市場が活発になるという健全な影響をもたらすもの。一般の消費者(つまり、受講者)にとっては、競争が激しいことで、サービスや製品(=講座)の質がどんどんよくなっていくというメリットがありますね。

最近の社会保険労務士の通信講座が、かなりのパーセンテージでメディア教材を制作するようになったことは、その表れでしょう。この考え方に沿うなら、現在の社会保険労務士通信講座はだんだんと、添削スタイルをとらなくなっていることは、象徴的ですね。

添削という方式には、メリットとデメリットがありますね。
メリットをあげるなら、受講者が講師から直接、勉強の理解度や進み具合を確かめてもらえます。赤字でいろいろなアドバイスをもらうことだってできますね。それが性に合っている受験者がいることは否定できません。
デメリットをあげるなら、講師と生徒の間の近さという意味では結局、通学講座におよびません。また、添削を受けていれば自身の弱点等を知ることはできますが、その対策や学力全体の上昇がうまくいくとは限りません、どうしても個人差がついてしまうものだそうです。
それから、時間に縛られたくなくて通信を選んだタイプであれば、添削のスケジュールに合わせられないこともありえます。

そして、時代の影響があります。前述の通り、いまどきの社会保険労務士の通信講座はたいていの場合、メディア教材を導入しています。これを提供していると、あえて添削を併用する意味が薄れてしまいます

実際に添削をまだ採用している通信講座を見ていくと、メディア教材がないか非常に少量でしか提供していないケースが多いです。添削は、メディア教材が充実しているなら必要性が薄れる性質を持っているのではないでしょうか。

※ただし、メディア教材が足りない通信講座は受講料が安くつく傾向があります。予算面でどうしてもメディア教材中心の講座しか申し込めないという場合には、添削の需要も高まりそうです。

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